春高/準決勝進出チーム紹介①
- 2019.01.09
1月5日(土)に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京)で開幕した『第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会』は7日(月)に3回戦と準々決勝が行われ、男女ともに上位4強の顔ぶれが決まった。
1月12日(土)に行われる準決勝。そのセンターコートに立つチームを対戦カードごとに、今日から4日間にわけて紹介していく。
>>>準決勝進出チーム紹介part1<<<
女子準決勝第1試合は “高さとパワー”vs.“スピードと精巧性”
下北沢成徳高(東京)
vs.
東九州龍谷高(大分)
★★★下北沢成徳高★★★
今シーズン、インターハイ、国体と高校二冠を達成している下北沢成徳高。今大会最注目のヒロイン石川真佑(3年)を擁し、最後のタイトル獲得を目指す。仁井田桃子や大﨑琴未らも3年生も、攻守で存在感を放つ。身長の高さを生かしたオープン攻撃と、日ごろのトレーニングから生み出されるパワフルなアタックが武器だ。
<これまでの戦跡>
2回戦 2(25-13,25-12)0 郡山女大附高(福島)
3回戦 2(25-14,25-17)0 佐賀清和高(佐賀)
準々決勝 2(25-10,25-14)0 鎮西高(熊本)
★★★東九州龍谷高★★★
昨夏のインターハイでは準決勝で下北沢成徳高に破れ、リベンジマッチとなる。代名詞である高速コンビバレーは今大会でも健在。平山詩嫣(3年)がリーダーシップを発揮し、アジアジュニア選手権(U-19)ベストセッターの園田風音(3年)が、大型選手の荒木彩花(2年)、ハイジャンパー室岡莉乃(1年)などの攻撃陣を操る。
<これまでの戦跡>
2回戦 2(25-18,25-17)0 青森西高(青森)
3回戦 2(25-15,25-18)0 金沢商高(石川)
準々決勝 2(25-15,25-21)0 京都橘高(京都)
女子準決勝第1試合は1月12日(土)10:00開始予定。熱いバトルを見逃すな!!
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