【春高】男子準決勝、関東大会王者・日本航空が雄物川を圧倒し、初の決勝へ
- 2022.01.09
夏不出場の日本航空が決勝進出
「第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)」が1月5日(水)に東京体育館(東京都渋谷区)で開幕。大会4日目の1月8日(土)に行われた男子準決勝で、日本航空(山梨)が雄物川(秋田)にストレート勝ちを収め、初の決勝進出を決めた。
昨年の6月、強豪ぞろいの関東大会を制したものの、学校内で新型コロナウイルスのクラスターが発生し、同月のインターハイ予選を棄権した日本航空。その悔しさをぶつけるように、持ち味のサーブと粘り強いディフェンスを存分に発揮。初のセンターコートで最高のパフォーマンスを見せた。
一方の雄物川は、#1石塚蓮、#2角田颯哉の両エースを中心に力強いバレーを展開するも、日本航空の鉄壁のディフェンスを崩すことはできなかった。
初の決勝進出を果たした日本航空は初優勝を目指して、明日1月9日(11:30試合開始予定)に鎮西(熊本)と戦う。