gv-logo

春高2025
春高2024SPORTSBULL
GALLERY2
WAVE_LIGHTNING_Z8

二冠女王・下北沢成徳が郡山女大附をストレートで下す【春高2024】

  • 2024.01.05

3回戦進出を決めた下北沢成徳(東京)【写真:月刊バレーボール】

 

 インターハイ、国体に続き、三冠を目指す下北沢成徳(東京)と、8年連続25回目となる郡山女大附(福島)と激突した。

 

 シードにより2回戦からの登場となる下北沢成徳は、第1セット滑り出しからエースのイェーモンミャを中心に5連続得点を挙げるなど、初戦の硬さを感じさせない圧巻のプレーを見せる。中盤に点差を縮められるも、河俣心海のブロック、後藤ビビアン愛音のスパイクなどでリードを拡大。郡山女大附は、セッター後藤涼風を中心とした多彩な攻撃で反撃を試みるが力及ばず、25-17。下北沢成徳が第1セットを先取する。

 

 続く第2セットも、序盤から下北沢成徳のペース。レフトから後藤ビビアン愛音の強烈なスパイクを決めるなど、試合を優勢に進める。しかし、後のない郡山女大附は、アウトサイドヒッター石井美空のスパイクが決まり出す。中盤にはミドルブロッカー浅利麻央がブロックと2本のスパイクで3連続ポイントもあり、14-13と追い上げる。その後、一進一退の攻防が続くが、この試合大活躍の後藤ビビアン愛音の得点などで、下北沢成徳が逆転を許さない展開。最後は後藤ビビアン愛音がスパイクを決め、郡山女大附の追撃を振り切って25-21。下北沢成徳がストレートで初戦勝利し、3回戦進出を決めた。

 

試合結果(女子2回戦)

下北沢成徳(東京)2(25-17、25-21)0郡山女大附

 

【関連記事】

■国体準優勝の金蘭会などが2回戦へ 女子大会初日(1/4)の1回戦全20試合の結果【春高2024】

■京都橘が高さを生かし城南を撃破、2回戦進出決める【春高2024】

■日本代表の秋本美空や全国三冠を目指すイェーモンミャら活躍に期待の10選手をチェック【2024春高(女子)】

■【下北沢成徳高2年生エース対談 イェーモン ミャ×後藤ビビアン愛音】全国二冠にも慢心はなし

■【春高2024特設サイトトップページ】

 

【次ページ】下北沢成徳(東京)vs.郡山女大附(福島)その他の写真

CONTENTS

  • スポルティング×日体大スペシャルインタビュー
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • NBPオンラインショップ

pagetopbtn