川野琢磨、中上烈ら将来有望な10選手【北部九州インターハイ(バレーボール男子)】
- 2024.07.30
瀬川桜輝(東北高〔宮城〕)
せがわ・おうき/3年/身長182㎝/最高到達点321㎝/長町中(宮城)/セッター
下級生時からアンダーエイジカテゴリー日本代表候補合宿に名を連ねる司令塔。冷静沈着なトス回しが魅力で、コートの前後左右から攻撃を仕掛ける。男子日本代表の攻撃を参考に、6月の東北大会で優勝。昨年度から多くのメンバーが入れ替わったが、キャプテンとしても仲間を導く。
松田悠冬(慶應義塾高〔神奈川〕)
まつだ・ゆうと/3年/身長191㎝/最高到達点330㎝/西中原中(神奈川)/セッター
全国トップクラスの高さを誇る司令塔。将来を見据えて高校から本格的にセッターでプレーし、今年2月にはドリームマッチを経験した。幼いころから海外バレーに熱中し、いちばんうまいと思うセッターは、アメリカ代表のマイカ・クリステンソン。
谷本悦司(駿台学園高〔東京〕)
たにもと・えつし/3年/身長172㎝/最高到達点310㎝/大森二中(東京)/リベロ
昨年度からレギュラーをつかみ、連覇した春高ではベストリベロ賞に輝いた。高い瞬発力で球際に食らいつき、全国屈指の攻撃力を誇るスパイカー陣にボールを託す。今季はキャプテンとしても、インターハイ連覇に向けて仲間たちを鼓舞する。
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文/田中風太
写真/魚住貴弘、編集部
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