１２月２５日（水）に開幕した『JOCジュニアオリンピックカップ 第３３回全国都道府県対抗中学大会』（JOC杯）は最終日の２８日（土）に男女とも準決勝と決勝が行われた。男子は地元の声援を受けた大阪北が熊本に逆転勝利を収めて、33度目の大会にて初の優勝を飾った。女子は昨年度優勝の東京が連覇を達成し、史上最多１０度目の頂点に輝いた。

＞＞男子＜＜

【決勝】大阪北 ２（23-25,25-17,25-21）１ 熊本

【男子最終結果】

優勝：大阪北　準優勝：熊本

３位：香川、兵庫

＞＞女子＜＜

【決勝】東京 ２（25-20,25-16）０ 岡山

【女子最終結果】

優勝：東京　準優勝：岡山

３位：埼玉、福井

　大会の最優秀選手賞にあたる『JOC・JVAカップ』には男子の笹本穏（愛知）、女子の瀧澤凜乃（東京）が選出された。令和時代の日本バレーボール界を背負うものとして、その成長と活躍に期待が集まる。

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