スポーツ合宿天国「神栖市」!! 今回は“宿泊施設のオ・モ・テ・ナ・シ”を徹底調査!!
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- 2021.03.09
スポーツ合宿をするための
あらゆる条件が揃う茨城・神栖市
最大30万円キャッシュバック!! という超太っ腹企画『かみスポ合宿でキャッシュバックキャンペーン!!』に加えて、アスリートのためのレシピ『神スポ飯!!』の考案など、スポーツをする人にとって、より良い場所であることを目指している茨城県『神栖市』。ご存知のとおり、同市は“スポーツ合宿のメッカ”として知られる場所である。
合宿者にとってうれしいキャッシュバックキャンペーン
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スポーツ合宿をする人のために考案されたメニューがずらり
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神スポ飯が食べれる宿泊施設一覧→https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/kanko_sports/1003968/1004510/1007043.html
その理由はいくつもある。まずは交通のアクセスが良いことだ。東京を例に説明すると、自動車なら、わずか約1時間半で神栖市に到着するのだ。しかも、東京駅からほぼ20分おきで高速バスが出ているので利用者にとっては使い勝手がいい。利用者にとってうれしいのは、四季を通じて雨量が少なく比較的温暖ということ。さらにサバなど海の幸、名物ピーマンなど畑の幸など、美味しい食べ物も数多い。
さらに鹿嶋市のお隣とあって、元々はサッカーの合宿地として栄えてきたわけだが、屋内スポーツ施設も豊富に存在する。とりわけ注目したいのが「かみす防災アリーナ」。2019年6月完成とあって、きれいなことは言わずもがな。メインアリーナはバレーボールコート3面、サブアリーナにも1面張れるため、合宿はもちろん、大会だって行える充実の体育館である。また市内には神栖市民体育館、波崎体育館もあり、施設には事欠くことはない。
2019年6月完成の「かみす防災アリーナ」。“こんなアリーナでプレーしてみたい”と思わせる充実の施設だ
客室、食事、洗濯機…
あらゆる面で気配りを感じられる
「ホテルニュー鹿南」
それでは、宿泊施設はどうなのだろうか? 現在、市内に宿泊施設が、大小合わせて50以上あるという。今回、「ホテルニュー鹿南」を訪問させていただき、スポーツ合宿に対してのおもてなしや気になる感染症対策などを伺った。
ホテルニュー鹿南、ピンクの可愛らしい外観が目印だ
「普段は小学生から社会人の方まで、幅広い方にご利用いただいています。半分くらいは、リピーターの方かもしれません」、そう教えてくれたのは、女将・赤出川勝公さん。
元々結婚式場だった施設をホテルに改築したというホテルニュー鹿南には、本館・新館があり、合わせて大小19もの客室がある。そのほか、敷地内にはログハウスも3棟あり、通常時であれば、最大200名が宿泊可能という。また、それだけのお客様に対応できるように、最大180畳と大きな食堂・宴会場があるのも自慢だ。さらに合宿者にとって重要な洗濯機(無料)は17台・乾燥機も4台設置されているので、長い滞在となってもバッチリ。かなり広々とした施設だが、“毎日そうじをしています”というとおり、清潔感が感じられるのも利用者にとってはうれしいところである。
大小18の客室のほか、敷地内にはログハウス(写真右下)3棟も
浴室は3つありゆったり浸かることができる。そして合宿に重要な洗濯機もズラリ!
またホテルニュー鹿南は、食事の美味しさも評判。それもそのはず、女将は、「アスリート・フード・マイスター」(一般社団法人日本アスリートフード協会が認定する資格)の資格を持っているのだという。肉体を作っていくため、肉体疲労を軽減させるため、風邪対策のメニューなど、宿泊者に応じて料理を変えていくというのだから、きめ細かいサービスである。
最大180畳と言う広々とした食堂。その壁には知って得する栄養豆知識が書かれている。特に子供たちにとっては、勉強にもなる!
念には念を入れて…
驚くほどの策を講じている
新型コロナウイルス対策
一度宿泊したら、また行きたくなる! が、やはり新型コロナウイルスの影響は大打撃を受けているという。だからこそ、“少しでも宿泊者に安心して泊まっていただきたい” 。業界のガイドラインを基に、さらに細かい配慮を加えたガイドラインを作成して実施している。
まずホテルの玄関には、当然手指消毒液が設置されているのだが、なんと土足履き用消毒液も設置されている。外からのウイルスを持ち込ませないというわけだ。ロビーに入ると、空気清浄機(食堂にも設置)や除菌機があり、フロントにはアクリル板を設置。飛沫感染対策もとられている。
さらに館内の至るところにも消毒液を設置。館内もウイルス不活性化への効果が認められている電解水を使ってこまめに消毒を行っている。そして、食堂では、通常ズラりと並べているイスを、目の前に人が来ないようにたがい違いに置き、ソーシャル・ディスタンスを保つほか、多くの人が触るためリスクが高まる大皿での提供はやめて、一人ずつ盛り付ける配慮も行っている(ご飯や味噌汁を用意する人の人数も限定するようにしている)。
また密集を避ける工夫も。
最大200人を受け入れられる施設であるが、現在は、客室の利用者数を半分にしているほか、3つある浴室も利用時間を分けるなどの協力を依頼している状況だ。加えて、宿泊者向けのお願い事項などもまとめられている。これだけの対策をしているというのは、宿泊者の安心感を生み出すことにつながるはずだ。
取材の最後には、学生時代にはバスケットボールを、現在はバレーボールを楽しんでいるという女将、娘さんの赤出川寛菜さんからは、「経験者として、プレーヤーの気持ちになって、有意義な合宿になるようサポートいたします。ぜひお越しください」とメッセージを頂いた。
最新のケアをした上で
スポーツ合宿ができる
「神栖市」へGO!
神栖市は、元々各宿泊施設の横のつながりが強い場所。どの宿泊施設も、感染症対策をしっかりと行っているというのは心強いはず。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言もあり、スポーツ合宿もしづらい状況となっている。WHO(世界保健機関)は「私たち全員がやるべきことをやれば、ロックダウンは避けられる」とも発表している。巣ごもりもいいが、今度は心身が弱り、疲れてしまう。3月末の春休みの合宿申し込みであれば『かみスポ合宿でキャッシュバックキャンペーン!!』も適用される。だからこそ、“スポーツ合宿天国”茨城県神栖市に行こう。チーム関係者の皆さん、まずは検討してみてはいかがだろうか。
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