VNL(ネーションズリーグ)での準優勝、パリオリンピックでの白熱した戦い、そして今年から始まったSVリーグ。激動の2024年シーズンを戦い続ける日本代表の司令塔、関田誠大にとって必要不可欠なアイテムがある。それがマクダビッドのサポーターだ。
今夏の日本代表活動とSVリーグの新シーズンを振り返って
――VNL(ネーションズリーグ)を振り返っての感想を教えてください
関田 VNLは決勝に進めたことが大きかったですが、(決勝では)もう少しできたかな、と思います。(得点を)取れるところで取れていなかった。もっとほかの選択肢があったんじゃないかな、と振り返っています。
――東京を経験してのパリ。オリンピックは振り返るといかがでしたか?
関田 そもそも目指しているところがぜんぜん違いましたし、3年間で重ねてきたものが違いましたから、自信と言いますか「絶対やってやる」という意識で臨みました。東京のときももちろん「やってやる、予選を突破する」という想いはありましたが、また違いましたね。
最後のイタリア戦は惜しい試合でした。「何で勝てなかったのかな?」という思いです。それまでも、いいときはああいったフルセットを取ったりしていましたが、今年のVNLでは逆に取られてしまうこともありました。そこの詰めの甘さを試合中に修正できなかったことや、VNLで経験したことを生かせなかった、それらが負けた理由だと思います。
個人としても、出し切った感はありますが、勝ちにいっての負けなので、反省点は探せばたくさんあると思います。
――遠征と試合が続く日本代表。コンディショニングで気をつけていることは何でしょうか?
関田 疲労とうまく付き合わないといけないのは難しいところです。その日の疲労を、いかにその日のうちに取るか? あとはあまり練習などでムリをしない。きつかったら、やり過ぎない。そのあたりに気を遣うことは必要だと思います。試合になれば、やるしかありませんから。
負担が大きいのは足です。腰も痛みますし、背中もよく張ります。サーブを打ち続ければ肩も痛くなります。ただやはり、ボールの下に入ることが一番きつい。正確なトスを上げるには、速くボールの下に入ることがまず大事なので、それを意識していますが、(ボールは)どこにくるかわからないので。
――バレーボール人気の高まったなかでSVリーグが始まりました
関田 まったく別の大会と言いますか。外国籍選手の枠が増え、今年は日本人の新加入選手も増えて、(STINGS愛知は)非常に楽しみなチームです。このチームで優勝したい、という思いで戦っています。
新メンバーとの相互理解という部分ではまだ時間も必要ですが、その中でもやらないと、勝たないといけません。うまくコミュニケーションをとりながらやっていければ、もっといいチームになれると思います。
でも(土日の)連戦はしんどい、ハードです。まだ序盤戦なのにこんなに疲れているのか、という感じで(笑) 31歳。年々きついな、と思います。疲れが抜けにくくなり、ケガのリスクはたぶん上がると思うので、少し怖いですね。気をつけています。
――関田選手にあこがれる若いプレーヤーがたくさんいます
関田 うれしいですね。頑張らないと。僕はもっとセッターとして成長できる部分があると思うので、また見にきてもらって「あ、ここがよくなったな」とか、生で見てどうだったか、どう感じるか、というのを体験してもらえたらなと思います。
学生時代を振り返って&サポーターのススメ
関田 中高生のころは、ケガなどについてあまり意識していませんでしたね。好きなことをやってしまう。「バレーだけやればいいでしょ」みたいな感じでしたので、特に気にすることはありませんでした。大学に入ると、ヒザサポーターの着用が強制されていましたので、パッドが入ったレシーブ用のものを着けていました。
実際、僕はたまに打撲します。(ヒザを)床にバーン、とぶつけますから、予防することは大事。成長期の選手は特に影響が大きいと思いますので、守っておくに越したことはないでしょう。
右足首は大学時代に結構ネンザをしてクセになり、それからサポーターを着けています。一度ネンザで離脱すると、回復するのに時間がかかってしまいます。ジャンプすることも必要ですので、守らないといけません。ですから欠かさず着用しています。
ケガにしても疲労にしても、それが一つあることによって気にしてしまう。そのことばかりに頭がいってしまうので、そうなると自分の本来のプレーができなくなる可能性があります。そういった意味では、サポーターなどを着用することは必要だと思います。ケガというのはいつ起こるかわからないので、予防することが重要です。
(サポーターを)着けたことがない選手は、ぜひ試してみてほしいです。使い続けるかどうかは、それでどう感じるかによって決めればいいと思います。
関田選手おすすめサポーターの中高生モニターを募集!
関田 プロの選手でもたくさんサポーターを着けている人はいますし、カタチから入るのも一つかな、と思います。僕も使っているマクダビッドを中高生のみんなも着けて、バレーボールを頑張ってほしいですね。
着用中に痛くなったりするサポーターもありますが、マクダビッドの製品はぜんぜん痛くならないので、そういった意味でも使いやすいです。軽くて、薄くて、違和感がありません。僕にとっては、着けていて気にならないのが一番。特に足首のサポーターは、ネンザの再発予防やクセにならないために着用できますし、ネンザをしていなくてもケガ予防として誰でも手軽に活用できます。
このキャンペーンをきっかけに、少しでもケガを未然に防ぐ習慣が広がればと思っています。
〈モニターキャンペーン内容について〉
M602 フレックスニーパッド(2個入) ¥3,300(税込)
M4305 ファントム アンクルブレイス5 ¥6,050(税込)
1.対象商品:M602 フレックス ニーパッド、M4305 ファントム アンクルブレイス5 を各20名様
2.【月バレ.com https://www.getsuvolley.com/McDavid-Sekita2024/ 】か【McDavidウェブサイト https://www.mcdavid.co.jp/news/athletes/sekita-getsuvolley/ 】内の応募フォームよりお申し込みください
3 .応募期間:2024年12月16日~2025年1月30日まで
4 .応募条件:月バレおよびMcDavidのInstagramのフォロー(アカウント1件につき応募1件が可能)
5 .抽選にてモニター当選者を決定。商品の発送をもって当選発表とします
6 .春休み期間中にモニターご自身のInstagramアカウントで着用写真を投稿、またアンケート回答をお願いします