限定カラー3機種が発売!
9月14日に開幕するワールドカップバレーで女子日本代表チームが着用する限定カラー3機種が発売された。今回はそのモデルの魅力をたっぷり紹介しよう。
3機種に共通するのは、深い赤と白をベースにした“日の丸”を思い起こさせるデザイン。1964年の東京オリンピックで全日本女子チームが金メダルを獲得した「東洋の魔女」「NIPPON」をイメージした赤と白のグラデーションカラーを採用している。男性・女性を選ばないメリハリのあるデザインだ。
ミズノバレーボールシューズ全世界NO.1モデル
ウエーブライトニングZ5
ミズノのバレーボールシューズの中で、全世界で最も長く、多くの人に支持されてきたのがこのウエーブライトニング。誕生から今年で15年目を迎えるロングセラーシリーズだ。
かつてミズノは、多くのバレーボール選手がランニングシューズを履いてプレーをしていることに目をつけた。なぜランニングシューズを履いているのかを探ると、「軽くてクッション性がいい」という理由に行きついた。ならば、軽くてクッション性がよく、よりバレーボールに適したシューズを作ろうということで誕生したのが、このウエーブライトニングだった。
ウエーブライトニングは、特にウイングスパイカーの選手におすすめしたいモデル。女子日本代表チームでも、古賀紗理那選手や黒後愛選手をはじめ、多くの選手が着用している。
従来のアッパーの素材にやや硬さを感じていた選手にも、今回のZ5はアッパー全面にメッシュ素材を使用したことで、「フィッティングがよくなって、柔らかくて履きやすい」と好評だ。
ジャンプを極めたいプレーヤーにオススメ!
ウエーブモーメンタム
バレーボール選手がもっともこだわりたい動きといえば、やはり“ジャンプ”ではないだろうか。昨年12月に誕生したばかりのまったく新しいモデル、ウエーブモーメンタムは、助走、跳躍、着地という一連のジャンプモーションに徹底的にフォーカスしたシューズだ。
一番の特徴は、ベロと履き口がつながったブーティー構造。シューズに足を入れた瞬間、足にシューズが吸い付くようなフィット感と安心感を味わえる。
特にジャンプと着地の動作を数多く繰り返すミドルブロッカーに適したモデルで、全日本女子チームでも、荒木絵里香選手や奥村麻依選手、渡邊彩選手などが着用している。また、膝や腰などに不安があり、クッション性を重視するプレーヤーにもおすすめしたい。
スピードを求めるプレーヤーへ
ロイヤルフェニックス2
ロイヤルフェニックス2は、とにかく“軽さ”にこだわったシリーズだ。スパイカーに比べるとジャンプの回数が少ないセッターやリベロを想定したモデルで、市販されているバレーボールシューズの内で最も軽い250グラムという軽量モデルだ。
※月刊バレーボール調べ
セッターは素早くボールの下に入ってトスを上げなければならず、リベロも俊敏に移動して相手のサーブやスパイクを拾わなければならないため、軽さが重要。素早い切り返しや横への動きを可能にするため、靴底が湾曲しやすい構造になっている。
リベロやセッター以外でも、軽さを重視するプレーヤーには人気のモデルだ。特に中学生、高校生では軽さを重視するプレーヤーが非常に多く、今年の春の高校バレーで2連覇を達成した金蘭会高校の選手たちもロイヤルフェニックス2を愛用している。
9/6(金)発売
ミズノオンラインSHOPにて販売中!
WAVE LIGHTNING Z5
ウエーブライトニング Z5
¥14,040(税込)
サイズ:22.5㎝~29.0㎝
WAVE MOMENTUM
ウエーブモーメンタム
¥15,120(税込)
サイズ:23.0㎝~29.0㎝
ROYAL PHOENIX 2
ロイヤルフェニックス 2
¥12,960(税込)
サイズ:23.0㎝~28.0㎝
バレーボール女子日本代表特設サイト