さくらバレー/男女ベスト8注目校
- 2019.03.29
予選グループ戦、ベスト8決定戦を制し最終日まで勝ち残った男女計16チームの中から、注目校をピックアップしてご紹介します!
【男子】
☆東山高(京都)
エースで主将の髙橋藍が不在の中、セッターの中島健斗、アウトサイドヒッターの花村和哉などがコートで躍動し決勝トーナメントへ勝ち上がった。2月の新人戦に続き、今大会でも有終の美を飾ることができるのか。
☆鹿児島城西高(鹿児島)
予選グループ戦では日本航空高(山梨)を、ベスト8決定戦では星城高(愛知)といった強豪校をストレートで撃破し、最終日まで勝ち上がった。とにかく拾って繋ぐ粘りのバレーで上位進出を目指す。
☆九州産大付九州産高(福岡)
チームの大黒柱・松本喜輝を欠く中、国崎良汰、水野蓮太郎ら上級生がチームを牽引する。2大会ぶりのベスト8進出を果たし、次に狙うはセンターコート、そして金メダル獲得だ。
☆金光学園高(岡山)
司令塔・宮本直幸が巧みなトスワークでスパイカーを操り、市川翔太主将が力強いスパイクで得点を量産する。県新人戦と中国新人戦で優勝を果たした勢いそのままに、今大会でも頂点に立つことができるか。
【女子】
☆金蘭会高(大阪)
さくらバレー6連覇中の絶対女王。エースで主将の宮部愛芽世をはじめ、川上良江、秋重若菜、西崎愛菜らジュニア、ユース日本代表候補がそろうタレント軍団。今大会もここまで失セット0と強さを見せながら、新入生の吉武美佳を起用するなど、選手層をさらに厚くし、盤石な体制で7連覇に挑む。
☆下北沢成徳高(東京)
昨年から大きくレギュラーメンバーは変わったが、今年もスタメンとして活躍している宮地佳乃、高さが魅力の舟根綾菜ら地力十分にある。宿敵・金蘭会高(大阪)の連覇記録に終止符を打ち、第16回大会(2011年)以来の金メダルを手にすることができるのか。
☆京都橘高(京都)
石倉沙姫が不在の中、ユース日本代表候補にも選出されている和田由紀子がコートで躍動。予選グループ戦を突破し、決勝トーナメント進出を懸けたベスト8決定戦では、古川学園高(宮城)をフルセットで撃破した。この勢いのまま頂点へ駆け上がることができるか。