公益財団法人日本バレーボール協会は東京2020オリンピック男子日本代表チーム出場内定選手を6月21日(月)、発表した。
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当初は現在開催中のネーションズリーグ(VNL)終了後を予定していたが、早めての発表となった。東京2020オリンピックは1回総当たり戦の予選ラウンドを各6チームずつA、B組に分かれて行い、各組上位4チームによって決勝トーナメントを戦う。日本はA組でポーランド(2位)、イタリア(9位)、カナダ(12位)、イラン(10位)、ベネズエラ(33位)と同組。(FIVBランキング/21日時点)
なおVNLでファイナルラウンドに進出した女子の出場内定選手は、大会終了後に発表される見通し。
今回発表された男子のメンバーは下記の通り。
東京2020オリンピック出場内定選手(12人)
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
<背番号/名前(所属)/身長/ポジション>
1 清水邦広(パナソニック)/193cm/OP
2 小野寺太志(JT広島)/201cm/MB
3 藤井直伸(東レ)/183cm/S
6 山内晶大(パナソニック)/204cm/MB
11 西田有志(ジェイテクト)/186cm/OP
12 関田誠大(堺)/175cm/S
14 石川祐希(パワーバレー・ミラノ)/191cm/OH ※主将
15 李 博(東レ)/193cm/MB
17 高梨健太(WD名古屋)/189cm/OH
19 大塚達宣(早稲田大3年)/194cm/OH
20 山本智大(堺)/171cm/L
21 髙橋 藍(日本体大2年)/188cm/OH
※オリンピック代表回数は清水が北京オリンピック日本代表に選出されており2回目、その他の選手は初
【写真:FIVB】