9月14日(土)に開幕したワールドカップバレー2019。大会第5日目の結果はコチラ。中国とアメリカが5連勝で無敗をキープし、一方アルゼンチンが今大会初白星をあげた。これで横浜,浜松大会が終了し、舞台は札幌,富山へと移る(写真:FIVB)
【Aサイト】ロシア 〇3(25-16,25-23,23-25,23-25,15-5)2● ドミニカ共和国
2セットダウンからフルセットに持ち込んだドミニカ共和国。しかし最終第5セットはロシアが序盤から先行し、そのまま勝利。空中戦を制した。
【Aサイト】韓国 〇3(25-21,25-18,25-18)0● カメルーン
韓国はキム,ヨンギョンがチーム最多14得点、パク,ジョンアが3本のサービスエースをあげて快勝を収めた。
【Aサイト】中国 〇3(25-17,25-10,25-17)0● 日本
ブロックポイントは中国が計14本に対し、日本は2本。サービスエースは8本に対し、1本。攻守で上回った中国が開幕5連勝。シュ,テイのスパイク同様、もはやアンストッパブル!!
【Bサイト】セルビア 〇3(18-25,23-25,25-19,26-24,15-9)2● オランダ
セルビアはアナ・ビエリカが前日の活躍に続いて、この試合も35得点をマークし、2セットダウンからの逆転勝利を演出。開幕2連敗からの3連勝と、波に乗っている。オランダはブロックポイント、サービスエース本数で上回ったが…、手痛い2連敗。
【Bサイト】アルゼンチン 〇3(25-14,25-19,25-15)0● ケニア
攻守で上回ったアルゼンチンが快勝し、今大会初勝利。ルシア・フレスコが両チーム通じて最多22得点をマークした。
【Bサイト】アメリカ 〇3(25-22,25-18,25-19)0● ブラジル
今年のネーションズリーグ決勝の再戦(アメリカが3−2で勝利)は、アメリカに軍配。ケルシー・ロビンソンが最多15得点、チアカ・オグボグが4本のブロックポイントをあげて、ブラジルを完封した。
***第4日目終了時点順位表***
1位:中国 5勝0敗(勝ち点15)
2位:アメリカ 5勝0敗(勝ち点15)
3位:ロシア 4勝1敗(勝ち点10)▲
4位:オランダ 3勝2敗(勝ち点10)▼
5位:セルビア 3勝2敗(勝ち点9)▲
6位:ブラジル 3勝2敗(勝ち点8)▼
7位:日本 2勝3敗(勝ち点7)▼
8位:ドミニカ共和国 2勝2敗(勝ち点6)
9位:韓国 2勝3敗(勝ち点6)
10位:アルゼンチン 1勝4敗(勝ち点3)▲
11位:カメルーン 0勝5敗(勝ち点1)▼
12位:ケニア 0勝5敗(勝ち点0)
※記号は順位の前節からの推移
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