9月14日(土)に開幕したワールドカップバレー2019。大会第7日目の結果はコチラ。大会も折り返し地点を迎えたところで、全勝中の中国とアメリカが直接対決!!(写真:FIVB)
【Aサイト】ブラジル 〇3(25-16,23-25,25-19,25-22)1● ドミニカ共和国
中南米対決は、ガビリエラ・ギマラエスが21得点、ロレンネ・テイシェイラが19得点をあげたブラジルに軍配。ドミニカ共和国はブライエリン・マルティネスが19得点と気を吐いた。
【Aサイト】中国 〇3(25-16,25-17,25-22)0● アメリカ
北海道ラウンド屈指の好カードは、ここまで全勝中の中国vs.アメリカ。中国はシュ,テイが5本のブロックポイントを含む両チーム最多23得点をあげて、ストレート勝利に導いた。これで唯一の無敗チームとなった中国は、大会連覇に向けて大きく前進する形となった。
【Aサイト】日本 〇3(25-18,25-22,25-20)0● ケニア
第2セットからコートに入った古賀紗理那がチーム最多13得点をあげた日本がストレート勝ち。ケニアはイーディス・ムクビラニがチーム最多13得点と健闘した。
【Bサイト】オランダ 〇3(25-19,21-25,25-22,25-23)1● 韓国
ブロックポイントは韓国が10、オランダが5。サービスエースは相手の6本に対し、9本といずれも上回った韓国だが、セレステ・プラクが23得点をあげたオランダの前に屈した。
【Bサイト】セルビア 〇3(25-22,25-14,25-17)0● カメルーン
ミナ・ポポビッチが最多4本、マヤ・アレクシッチが3本と続き、合計12得点のブロックポイントをあげてカメルーンの攻撃をはね返したセルビア。カタリナ・ラゾビッチも最多19得点でチームをリードした。
【Bサイト】ロシア 〇3(25-21,25-16,25-21)0● アルゼンチン
ナタリア・ゴンチャロワ、クセニア・バルベツがそろって12得点、イリーナ・コロレワとエカテリーナ・エフィモワがそろって4本のブロックポイントをマークするなど役者勢ぞろいのロシアが完勝を収めた。
***第7日目終了時点順位表***
1位:中国 7勝0敗(勝ち点20)
2位:アメリカ 6勝1敗(勝ち点17)
3位:ロシア 6勝1敗(勝ち点16)
4位:オランダ 5勝2敗(勝ち点16)
5位:セルビア 4勝3敗(勝ち点12)
6位:ブラジル 4勝3敗(勝ち点12)
7位:日本 3勝4敗(勝ち点11)▲
8位:ドミニカ共和国 3勝4敗(勝ち点9)▼
9位:韓国 3勝4敗(勝ち点9)▼
10位:アルゼンチン 1勝6敗(勝ち点3)
11位:カメルーン 0勝7敗(勝ち点1)
12位:ケニア 0勝7敗(勝ち点0)
※記号は順位の前節からの推移
熱戦が繰り広げられているワールドカップバレー2019。世界に挑む日本代表を応援する一冊『スペシャルサポーターズブック RED RISE』は好評発売中!!
お求めはコチラ