9月14日(土)に開幕したワールドカップバレー2019。大会第8日目の結果はコチラ。これにて札幌,富山ラウンドが終了し、舞台は決戦の地・大阪へ。残り3戦、頂点に立つのは−!?(写真:FIVB)
【Aサイト】アメリカ 〇3(25-22,25-23,25-9)0● ドミニカ共和国
前日、中国との全勝対決でストレート負けを喫したアメリカは仕切り直しの一戦。アンドレア・ドリーズが23得点をあげてチームを勝利に導いた。まだ1敗、優勝圏内に変わりなし!
【Aサイト】中国 〇3(25-12,25-12,25-14)0● ケニア
札幌ラウンドでブラジル、アメリカとの試合が続いた中国は主力を温存し、しながらも、きっちりとストレート勝ち。一方のケニアは、「10点以下という残念な結果にはなりたくなかった」(ポール・ビトーク監督)と健闘した。
【Aサイト】ブラジル 〇3(25-14,25-21,25-23)0● 日本
鉄壁のディフェンスを繰り出したブラジル。日本はラリーに持ち込むも、最後はミスが続くなど打ち崩すことができなかった。ブラジルはガブリエラ・ギマラエスが16得点、ロレンネ・テイシェイラが15得点と、両ポイントゲッターが躍動した。
【Bサイト】韓国 〇3(25-21,25-18,15-25,25-23)1● セルビア
韓国はキム,ヒジンが、セルビアはアナ・ビエリカがともに21得点をあげるなど、ポイントゲッターが打ち合った一戦は韓国に軍配が上がった。
【Bサイト】アルゼンチン 〇3(21-25,20-25,25-20,25-20,15-12)0● カメルーン
アルゼンチンは2セットダウンの状況から逆転。エースのルチア・フレスコが両チーム通じて最多32得点、パウラ・ニセティチが4本のサービスエースをあげた。一方のカメルーン、今大会初白星まであと一歩だったが…。
【Bサイト】ロシア 〇3(26-24,25-18,25-20)0● オランダ
富山ラウンド最後の試合は、注目の対戦カード。ロシアはエースのナタリア・ゴンチャロワが16得点、イリーナ・ボロンコワが13得点をあげて勝利した。現在1敗のロシアは、最後の大阪ラウンドでアメリカ、ブラジルら強敵に挑む。
***第8日目終了時点順位表***
1位:中国 8勝0敗(勝ち点23)
2位:アメリカ 7勝1敗(勝ち点20)
3位:ロシア 7勝1敗(勝ち点19)
4位:オランダ 5勝3敗(勝ち点16)
5位:ブラジル 5勝3敗(勝ち点15)▲
6位:セルビア 4勝4敗(勝ち点12)▼
7位:韓国 4勝4敗(勝ち点12)▲
8位:日本 3勝5敗(勝ち点11)▼
9位:ドミニカ共和国 3勝5敗(勝ち点9)▼
10位:アルゼンチン 2勝6敗(勝ち点5)
11位:カメルーン 0勝8敗(勝ち点2)
12位:ケニア 0勝8敗(勝ち点0)
※記号は順位の前節からの推移
熱戦が繰り広げられているワールドカップバレー2019。世界に挑む日本代表を応援する一冊『スペシャルサポーターズブック RED RISE』は好評発売中!!
お求めはコチラ