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春高2025

WC2019女子/第9日目 結果

  • 女子日本代表
  • 2019.09.28

 9月14日(土)に開幕したワールドカップバレー2019。大会第9日目の結果はコチラ。女子大会は最後のラウンドがAサイト、Bサイトともに大阪で幕を開けた。上位国が激突し…(写真:FIVB)

【Aサイト】ドミニカ共和国 〇3(25-16,25-23,27-25)0● アルゼンチン

 2セットを奪ったドミニカ共和国だが、第3セットは大差でリードされる苦しい展開に。それでもブライエリン・マルティネスがこの試合両チーム最多26得点をあげる活躍でストレート勝利に導いた。

【Aサイト】中国 〇3(25-19,25-16,21-25,25-19)1● オランダ

 昨年の世界選手権3位決定戦以来となる日本での対戦は、第3セットこそオランダが奪い返したものの、最後は中国がきっちりと勝利。勝ち点を伸ばし、全勝優勝にいよいよ手が届くところまで到達した。

【Aサイト】日本 〇3(21-25,21-25,25-20,25-20,15-6)2● セルビア

 日本は2セットダウンの状況から、芥川愛加や奥村麻依らミドルブロッカーを積極的に絡めた攻撃が機能し逆転勝利。石井優希と鍋谷友理枝がそろってチーム最多19得点をあげた。対するセルビアは主力級が来日せず。それでもヨーロッパ選手権でレギュラーだったミナ・ポポビッチが24得点と奮闘した。

【Bサイト】韓国 〇3(25-15,25-16,25-21)0● ケニア

 キム,スジとイ,ジェヨンがそれぞれ3本をマークするなど計11本のサービスエースで攻め立てた韓国が難なくストレート勝ちを収めた。

【Bサイト】ブラジル 〇3(25-11,25-17,25-18)● カメルーン

 マーラ・レオンとロレンネ・テイシェイラを中心に攻撃を組み立てたブラジルがストレート勝ちを収めた。カメルーンはレティシア・モマがチーム最多13得点と健闘。

【Bサイト】アメリカ 〇3(24-26,25-22,25-22,17-25,15-8)2● ロシア

 注目を集めた1敗どうしの対決は、アメリカがケルシー・ロビンソンが27得点、アンドレア・ドルーズが23得点をあげて、フルセットの戦いを制した。対するロシアはエースのナタリア・ゴンチャロワが22得点も、悔しい敗戦。

***第9日目終了時点順位表***

1位:中国 9勝0敗(勝ち点26)

2位:アメリカ 8勝1敗(勝ち点22)

3位:ロシア 7勝2敗(勝ち点20)

4位:ブラジル 6勝3敗(勝ち点18)▲

5位:オランダ 5勝4敗(勝ち点16)▼

6位:韓国 5勝4敗(勝ち点15)▲

7位:セルビア 4勝5敗(勝ち点13)▼

8位:日本 4勝5敗(勝ち点13)

9位:ドミニカ共和国 4勝5敗(勝ち点12)

10位:アルゼンチン 2勝7敗(勝ち点5)

11位:カメルーン 0勝9敗(勝ち点2)

12位:ケニア 0勝9敗(勝ち点0)

※記号は順位の前節からの推移

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