9月14日(土)に開幕したワールドカップバレー2019。大会第10日目の結果はコチラ。女子大会は残すところわずか。ですが、最終日を前にチャンピオンチームが決定!!(写真:FIVB)
【Aサイト】ドミニカ共和国 〇3(25-23,25-22,25-27,18-25,15-4)2● オランダ
フルセットにもつれ込む激闘は、最終セットでドミニカ共和国が一気にリードし、勝利を収めた。ブライエリン・マルティネスが26得点をあげたほか、チームも計15本のブロックポイントをあげてオランダの攻撃をはね返した。
【Aサイト】日本 〇3(26-24,25-15,25-14)0● アルゼンチン
第1セットこそ競り合った日本だが、交代策で流れを引き寄せると、古賀紗理那、鍋谷友理枝、長内美和子らが躍動し、結果ストレート勝利を収めた。さぁ、残すはオランダとの最終戦!!
【Aサイト】中国 〇3(25-14,25-21,25-16)0● セルビア
この試合で勝ち点3を取れば優勝が決まる中国は、“飛車角抜き”のセルビアにベストメンバーで臨む。シュ,テイが18得点、チョウ,ジョウチョが16得点と続き、ストレート勝ち。大会連覇を成し遂げた。
【Bサイト】韓国 〇3(25-23,18-25,25-20,25-21)1● ブラジル
韓国はエースのキム,ヨンギョンが5本のサービスエースを含む両チーム最多25得点、イ,ジェヨンが20得点と続き、ブラジルを撃破!! アップセットを起こした。
【Bサイト】アメリカ 〇3(25-19,25-15,25-5)0● カメルーン
前日にロシアと熱戦を繰り広げたアメリカは主力選手を温存。それでも、カースタ・ロウが最多17得点をあげて、カメルーンを圧倒した。
【Bサイト】ロシア 〇3(25-16,25-21,25-22)0● ケニア
ロシアはフルメンバー体制を崩すことなく、ナタリア・ゴンチャロワが25得点をあげて完勝。ケニアは明日、カメルーンとの“アフリカ決戦”で大会初白星を目指す。
***第10日目終了時点順位表***
1位:中国 10勝0敗(勝ち点29)
2位:アメリカ 9勝1敗(勝ち点25)
3位:ロシア 8勝2敗(勝ち点23)
4位:ブラジル 6勝4敗(勝ち点18)
5位:韓国 6勝4敗(勝ち点18)▲
6位:オランダ 5勝5敗(勝ち点17)▼
7位:日本 5勝5敗(勝ち点16)▲
8位:ドミニカ共和国 5勝5敗(勝ち点14)▲
9位:セルビア 4勝6敗(勝ち点13)▼
10位:アルゼンチン 2勝8敗(勝ち点5)
11位:カメルーン 0勝10敗(勝ち点2)
12位:ケニア 0勝10敗(勝ち点0)
※記号は順位の前節からの推移
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