ワールドカップバレー2019男子大会、10月9日(水)の試合結果。戦いは後半戦へ、広島ラウンドが始まりました。メダル争いにむけて、好スタートを切ったのは…!?(写真:FIVB)
【Aサイト】イタリア 〇3(25-19,25-21,25-22)0● エジプト
試合を重ねるごとにチームケミストリーも上昇気配にあるイタリアは、ディック・コーイとガブリエレ・ネッリがともに3本のサービスエースをあげて、勝利した。
【Aサイト】ポーランド 〇3(25-27,25-21,25-18,25-22)1● ロシア
ロシアが第1セットをジュースの末に取り切るも、サーブミスが目立ち逆転負け。対するポーランドはウィルフレド・レオンが19得点、バルトシュ・クレクが12得点をあげて勝利した。なお、広島ラウンドからキャプテンのミハウ・クビアクが合流している。
【Aサイト】日本 〇3(25-17,25-22,25-22)0● オーストラリア
サーブで相手の出鼻をくじいた日本は、終始リードする展開で試合を進め、2−3で敗れていたアジア選手権のリベンジを果たした。
【Bサイト】カナダ 〇3(25-20,20-25,29-27,20-25,15-12)2● チュニジア
チュニジアは第3セットのジュースを制し今大会初勝利に王手をかけたが…。エースのハムザ・ナガ、30得点に到達も悔しさ残す。カナダは気鋭のオポジット、シャローン・バーノン-エバンズが23得点。
【Bサイト】ブラジル 〇3(25-19,25-19,26-24)0● アルゼンチン
南米決戦は、ブラジルがストレート勝利。アラン・ソウザが15得点、イオアンディ・レアルが14得点をあげた。
【Bサイト】アメリカ 〇3(25-18,22-25,25-18,25-12)1● イラン
サーブで上回ったアメリカ。1セットを奪われるも、きっちりと勝利し、2位をキープしている。アーロン・ラッセルが18得点とリード、マシュー・アンダーソンが15得点と続いた。
***第6日目終了時点順位表***
1位:ブラジル 6勝0敗(勝ち点18)
2位:アメリカ 5勝1敗(勝ち点16)
3位:ポーランド 5勝1敗(勝ち点15)
4位:日本 4勝2敗(勝ち点12)
5位:ロシア 3勝3敗(勝ち点9)
6位:イタリア 3勝3敗(勝ち点8)
7位:カナダ 3勝3敗(勝ち点8)
8位:エジプト 2勝4敗(勝ち点7)
9位:イラン 2勝4敗(勝ち点6)
10位:アルゼンチン 2勝4敗(勝ち点6)
11位:オーストラリア 1勝5敗(勝ち点2)
12位:チュニジア 0勝6敗(勝ち点1)
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