ワールドカップバレー2019男子大会、10月10日(木)の試合結果。日本がロシアに勝利した一方で、Bサイトではブラジルとアメリカが激闘を繰り広げた(写真:FIVB)
【Aサイト】ポーランド 〇3(25-19,25-18,25-16)0● エジプト
ポーランドはカロル・クウォスが4本のブロックポイント、アルトゥル・シャルプクがチーム最多15得点をあげて完勝。
【Aサイト】イタリア 〇3(30-28,25-13,25-22)0● オーストラリア
第1セットをジュースの末に制したイタリアが押し切りストレート勝利。ガブリエレ・ネッリが両チーム通じて最多20得点をあげた。
【Aサイト】日本 〇3(25-22,21-25,25-22,25-16)1● ロシア
第1セット開始早々はロシアが連続得点をあげたが、日本は西田有志のサーブのほか積極的に攻撃を展開。第2セットこそ奪われたが、流れをつかんだまま日本が勝ち切ってみせた。西田がチーム最多22得点をマークした。
【Bサイト】アルゼンチン 〇3(25-16,25-22,25-20)0● カナダ
アルゼンチンはブルーノ・リマが14得点、対するカナダはスティーブン・マーが15得点と、両チームともポイントゲッターが牽引。アルゼンチンがストレートで勝利を収めた。
【Bサイト】イラン 〇3(26-24,25-17,25-22)0● チュニジア
イランは若手世代が躍動。21歳のアリアスガル・モジャラドが6本のブロックポイントをあげたほか、アミルホセイン・エスファンディアルが17得点、ポリヤ・アリが15得点と活躍し勝利した。
【Bサイト】ブラジル 〇3(25-23,25-22,25-17)0● アメリカ
メダル争いに大きく影響する一戦はブラジルが、アメリカにストレート勝ち。ルーカス・サートカンプを中心に計8本のブロックポイントをあげ、攻めてはアラン・ソウザが16得点、イオアンディ・レアルが15得点をマークした。
***第7日目終了時点順位表***
1位:ブラジル 7勝0敗(勝ち点21)
2位:ポーランド 6勝1敗(勝ち点18)
3位:アメリカ 5勝2敗(勝ち点16)
4位:日本 5勝2敗(勝ち点15)
5位:イタリア 4勝3敗(勝ち点11)
6位:イラン 3勝4敗(勝ち点9)
7位:アルゼンチン 3勝4敗(勝ち点9)
8位:ロシア 3勝4敗(勝ち点9)
9位:カナダ 3勝4敗(勝ち点8)
10位:エジプト 2勝5敗(勝ち点7)
11位:オーストラリア 1勝6敗(勝ち点2)
12位:チュニジア 0勝7敗(勝ち点1)
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