ワールドカップバレー2019男子大会、10月11日(金)の試合結果。広島ラウンドは前半戦が終了。日本は無敗で、後半戦に臨みます(写真:FIVB)
【Aサイト】ポーランド 〇3(25-18,25-20,25-9)0● オーストラリア
ポーランドはカロル・クウォスの4本を含む計12本のブロックポイントをあげてオーストラリアを完封。フィタル・ヘイネン監督も「言うことがない」と選手たちをたたえた。
【Aサイト】ロシア 〇3(13-25,27-25,28-26,25-12)1● イタリア
第1セットこそ大差で落としたロシアだったが、第2セット開始から入ったアントン・セミシェフやデニス・ゼムチェノクが活躍し逆転勝利を収めた。
【Aサイト】日本 〇3(25-14,18-25,25-23,28-30,15-13)2● エジプト
第1セットを大差で先取した日本だったが、徐々にエジプトに流れを渡し、第4セットではジュースの末に奪われる。それでも試合を通じて石川祐希が24得点、西田有志が23得点をあげて勝利した。
【Bサイト】イラン 〇3(27-25,23-25,19-25,25-17,15-10)2● アルゼンチン
フルセットの熱戦はイランがマスード・ゴラミが5本、アリアスガル・モジャラドが4本のブロックポイントをあげてアルゼンチンの攻撃をはねかえして勝利した。
【Bサイト】ブラジル 〇3(25-17,25-14,25-13)0● チュニジア
控え選手中心で臨んだブラジルだったが、イザキ・サントスが13得点、ドウグラス・ソウザが11得点をあげてきっちりと勝利。無敗をキープしている。
【Bサイト】アメリカ 〇3(21-25,25-11,20-25,25-19,15-13)2● カナダ
前日ブラジルに敗れたアメリカは仕切り直しの一戦。カナダとフルセットの熱戦を繰り広げたが、エースのマシュー・アンダーソンが両チーム通じて最多20得点をあげた。
***第8日目終了時点順位表***
1位:ブラジル 8勝0敗(勝ち点24)
2位:ポーランド 7勝1敗(勝ち点21)
3位:アメリカ 6勝2敗(勝ち点18)
4位:日本 6勝2敗(勝ち点17)
5位:ロシア 4勝4敗(勝ち点12)
6位:イタリア 4勝4敗(勝ち点11)
7位:イラン 4勝4敗(勝ち点11)
8位:アルゼンチン 3勝5敗(勝ち点10)
9位:カナダ 3勝5敗(勝ち点9)
10位:エジプト 2勝6敗(勝ち点8)
11位:オーストラリア 1勝7敗(勝ち点2)
12位:チュニジア 0勝8敗(勝ち点1)
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