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【女子世界バレー】オランダ戦、フルセットの激闘も一歩及ばず

『女子世界バレー2018』は、大会2日目にしてPOOL A最大ライバル・オランダとの一戦を迎えた。

 昨日に引き続き、サーブから攻めて優位に試合を進める展開に。黒後愛選手や古賀紗理那選手らが積極的に強気に攻めたが、リオデジャネイロオリンピックでベスト4のオランダが終盤で勝負強さを発揮し、2−3(25-27,25-16,26-28,25-19,13-15)と、勝利まであと一歩が届かなかった。

「非常に悔しい思いでいっぱいです。選手たちは積極的に最後までプレーしてくれたと思います。もちろん課題はたくさんありましたが、私たちにとってプラスになる試合だったと考えます。まだまだこれから試合は続きますので、しっかりと気持ちを切り替えてまた明日からの試合に臨みたいと思います」と中田久美監督。

 

 明日は、メキシコ戦。2017年の世界ユース選手権で指揮を執ったリカルド・ナランホ氏が監督を務め、メンバーも当時のチームから⑯メラニー・パラ選手(16歳)をはじめ、平均年齢21.2歳と若い選手で今大会に挑んでいる。

 若さと勢いのある相手に対して、どんな戦いを見せるのか。引き続き、試合の行方に注目しよう。

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