『女子世界バレー2018』は、2次ラウンドへ突入!
10月7日(日)に、日本はドミニカ共和国(POOL D3位)と対戦した。
第1セットは奥村麻依選手、古賀紗理那選手を中心にブロックが機能した日本が25-17で先取。第2セットもジュースの競り合いを制して、28-26と連取したものの、第3、4セットではドミニカ共和国のディフェンスと高い攻撃力に押されて、勝負の行方は第5セットへ。
第5セットは、石井優希選手と長岡望悠選手がサーブ、スパイクで躍動して、15-11で勝利し、勝ち点2を手に入れた。
この日、ブラジル(POOL D2位)がドイツ(POOL A3位)に2-3で敗れたために、本来、日本はここで勝ち点3を取っておきたいところだった。この先もわずかなセット率やポイント差が順位に大きく影響する、落とせない試合ばかり。10月8日、プエルトリコ(POOL D4位)との試合ではストレート勝利なるか。見逃せない戦いは続く。
【2次ラウンド-POOL E-順位※10月7日現在】
1位:セルビア(勝ち点18/6勝0敗)
2位:オランダ(勝ち点17/6勝0敗)
3位:日本(勝ち点15/5勝1敗)
4位:ブラジル(勝ち点13/4勝2敗)
5位:ドイツ(勝ち点11/4勝2敗)
6位:ドミニカ共和国(勝ち点10/3勝3敗)
7位:プエルトリコ(勝ち点6/2勝4敗)
8位:メキシコ(勝ち点3/1勝5敗)