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【女子世界バレー】ベスト6チーム監督が意気込み語る

  • 女子日本代表
  • 2018.10.13

 『女子世界バレー2018』もいよいよ3次ラウンドへ。明日14日から16日にかけて行われる熱戦を前に、3次ラウンド出場6チームの監督による前日記者会見が開かれた。

 2次ラウンドPOOL Eを7勝2敗の2位で終えた日本。中田久美監督は、「いろんな経験をしながら勝ち残り、選手たちは少しずつ成長してきていると感じる。3次ラウンドもまたチーム一丸となって、少しでも成長できるように頑張りたい」と語った。


 3次ラウンドは、日本ガイシホールにて明日14日(日)から16日(火)まで行われる。POOL Gの日本は、14日(日)にセルビアと、15日(月)にイタリアと対戦。最低でも1勝1敗で上位2チームに入り、19日(金)、20日(土)に横浜アリーナで行われるファイナルラウンドで準決勝、決勝へと進みたいところ。2次ラウンドでセルビアに勝利するなど勢いに乗る日本は、ホーム開催の後押しを受けてどこまで勝ち上がれるか。メダル獲得への挑戦が、いよいよ始まる。

 

★記者会見参加の各国監督コメントは以下のとおり。

オランダ:POOL E1位(8勝1敗)/ジェイミー・モリソン監督】

「長い戦いの中、最強の6チームに勝ち残れたことにチームとしてプライドを持っている。同じプールにはスーパーパワーの2チームがいる。これからまたチャレンジしながら頑張りたい」

 

セルビア:POOL E3位(7勝2敗)/ゾラン・テルジッチ監督】
「今大会についてはこれからまさにスタート。これまで非常に長い道のりだった。ファイナル6が出そろったが、確実にセミファイナルに進むのは難しい。ベストを尽くし、いちばんいいバレーをして、セミファイナルへ進みたい」

 

イタリア:POOL F1位(9勝0敗)/ダビデ・マッツァンティ監督】
「ベスト6に残れたことをうれしく思う。チーム状態はいい。世界最強のチームに立ち向かう気持ちが整っている」

 

中国:POOL F2位(8勝1敗)/郎平監督】
「ここまで非常に苦しい戦いを勝ち抜いてきた。3次ラウンドでは素晴らしいプレーをみなさまに見せ、さらなる進歩を遂げたい」

 

アメリカ:POOL F3位(7勝2敗)/カーチ・キライ監督】
「たくさんの国際大会がある中で、今大会は非常に困難な大会になると思う。これから続く試合に、挑戦していきたい」

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