7月26日(水)、THE ODAIBA 2018内「ビーチバレーボール」特設会場にて、FIVBビーチバレーボールワールドツアー2018[3-STAR]東京大会2日目が行われた。この日はプール戦で、男子は5組、女子は7組が出場した。今大会は東京で初の国際大会、国内では初のナイター開催。DJに加え、試合の間にはダンスやチアリーディングなど、様々な仕掛けで盛り上がりを見せている。〈続きはこちら〉
7月26日(水)、THE ODAIBA 2018内「ビーチバレーボール」特設会場にて、FIVBビーチバレーボールワールドツアー2018[3-STAR]東京大会2日目が行われた。この日はプール戦で、男子は5組、女子は7組が出場した。今大会は東京で初の国際大会、国内では初のナイター開催。DJに加え、試合の間にはダンスやチアリーディングなど、様々な仕掛けで盛り上がりを見せている。
男子は、高橋巧(フリー)・石島雄介(トヨタ自動車)組が不戦勝となった以外は、4組が1セットも奪えず本戦プール戦予選敗退となった。惜しくも敗れたものの、白鳥勝浩(トヨタ自動車)・上場雄也(松戸レガロ)組が粘りを見せた。中国ペアに対し、第1セットは28-30、続く第2セットは20-22と、ジュースの末敗戦。上場は「もっと試合をしたかった」と肩を落とすと、白鳥は「競っていただけに、すごく悔しい」とうつむいた。2人は8月下旬にアジア大会を控えており、同大会での雪辱を誓った。
白鳥・上場組
不戦勝で唯一の白星を挙げた高橋・石島組
長谷川徳海(愛媛競技力向上対策本部)・清水啓輔(ひまわり福祉会)組
ワイルドカードの越川優(横浜メディカルグループ)・黒川寛輝ディラン(国士舘大)組
予選から勝ち上がった土屋宝士(オーイング)・畑辺純希(ウィンコーポレーション)
女子では、石井美樹(湘南ベルマーレ)・村上めぐみ(オーイング)組がアメリカペアから白星。だが、2人を除く6組は勝利できず、27日(金)に行われるルーザーマッチに回っている。
石井・村上組
二見梓(東レエンジニアリング)・長谷川暁子(NTTコムウェア)組
鈴木悠佳子(湘南ベルマーレ)・坂口佳穂(マイナビ/KBSC)組
溝江明香(トヨタ自動車)・橋本涼加(トヨタ自動車)組
西堀健実(トヨタ自動車)・草野歩(パソナ)組
鈴木千代(クロス・ヘッド)/村上礼華(松山東雲女大)組
永田唯(スポーツクラブNAS)・熊田美愛(リソースフォレスト)組
大会は29日(日)まで。日本人ペアの活躍から目が離せない。