先日、広島でワールドカップバレーを終えたばかりの柳田将洋が、東京都内でドイツへの出発前会見を行った。
2019/20シーズンはドイツ1部リーグに所属するUnited Volleysでプレーするためフランクフルトへ出発予定。
会見の冒頭では、「クラブのシーズンになりますが、個人でしっかりレベルアップをしていけるように海外でも精進していきたいと思います」と意気込んだ。
自身2度目となる海外、ドイツを選んだ理由を柳田は
「チャンピオンリーグに出られるというところがすごく魅力でしたし、United Volleysはドイツでここ数年上位にいるチーム。練習から質の高いバレーができるところや、より高さのある相手と対峙できるというのは目の前に迫る東京オリンピックに向けて重要な時間になる」と話した。
「メダル獲得を目指していたワールドカップバレーでは目標に届かなかった。だからこそ、次に再開するときには全員が強くなって集まろうとメンバーに声をかけました。僕もドイツでレベルアップをする」と固い決意を持って柳田はドイツへ飛び立つ。