- 体幹トレーニングと
股関節&肩甲骨のストレッチ - 正しいフォームで
練習前にしっかり準備をしよう!
なぜ下北沢成徳はカラダづくりを
強化してるの?
動画で見れる!下北沢成徳式トレーニング
- 器具を使わない自体重トレーニング
※主に下半身 - ケガをしないための基礎的な動きを
身に付けよう!
- 下半身のストレッチとケアメニュー
- 翌日に疲れを持ち越さないように
しっかり行おう!
それでもケガをしてしまう時もある⋯
バレーボールで起こる代表的なケガ
■足首捻挫
スパイクやブロックなどのジャンプ着地の際に、人の足の上に乗って捻るケースが最も多い。バレーボール競技で最も多くみられるケガの1つ。
スパイクやブロックなどのジャンプ着地の際に、人の足の上に乗って捻るケースが最も多い。バレーボール競技で最も多くみられるケガの1つ。
■A1(足首用サポーター)
内反捻挫からの復帰の際、テーピング固定までは必要ないが、何も付けないと不安な時などに活用でき、過去の受傷などにより足首の不安定性が高い場合などに有効活用できます。
テーピングを巻くよりも簡単に着用できて安定させることが出来ますし、テーピングに近いサポートを3方向のストラップが実現しているのが◎。
■ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
ジャンプや着地動作が頻繁に行われることで起こる、慢性的なヒザのトラブル。
オーバーユース、ミスユースに起因するケースが多い。
ジャンプや着地動作が頻繁に行われることで起こる、慢性的なヒザのトラブル。 オーバーユース、ミスユースに起因するケースが多い。
■JK-2(ヒザ用サポーター)
バレーボールにおける膝周りの痛みは大腿四頭筋腱や膝蓋靱帯の過緊張が原因のことが多いですが、それらをこのサポーターのパッドが適度に圧迫してくれることで疼痛の緩和が期待できると思います。
膝のパテラ(お皿)の正しい動きは大変重要ですが、このパテラサポートによって正しい動きの獲得を期待できるかと思います。
■シンスプリント
繰り返しのランニングやジャンプで、スネ周辺に痛みが発症する。特にバレーボールはジャンプを頻繁に行うためオーバーユースによるものが多い。
繰り返しのランニングやジャンプで、スネ周辺に痛みが発症する。特にバレーボールはジャンプを頻繁に行うためオーバーユースによるものが多い。
■SP-1(すね用サポーター)
シンスプリントはジャンプや走りが原因で起こりやすい疼痛です。
簡単に言うとオーバーユースによって筋肉の付着部に炎症が生じます。
その筋肉をパッドでサポートすることにより炎症の原因となる筋肉の負担の軽減がこのサポーターによって期待できると思います。
復帰する段階ではサポーターは有効
ケガをしないカラダづくりといっても競技を行う中でケガは切っても切り離せないものです。バレー競技で最も多いケガである「足首捻挫」は成徳でも1番に挙げられる症例の1つですね。次に「ジャンパー膝」、その次に「シンスプリント」が挙げられます。
成徳の方針としてなるべくテーピングやサポーターには頼らないためにトレーニングを行っていますが、それでもケガをしてしまった場合にはこのようなサポータをリハビリ期間で活用することはとても有効だと思います。「足首捻挫」を例とすると、捻挫直後は腱や靭帯が炎症を起こし足首周りがとても不安定な状態です。この状態で競技復帰をすると再び捻挫をしてしまうリスクが高くなります。
テーピングも正しく巻かないとケガを引き起こす可能性もあるのでこのような時は、自分で簡単に装着することができて強度も調整できるサポーターは有効的です。また、過去に何度も捻挫を繰り返している選手は足首の不安定をトレーニングで補う事が難しく、逆に大きなケガを引き起こしてしまう可能性があるのではじめから予防としてサポーターを着用することをオススメします。