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春高2025

関東大会2022月バレ便り

関東大会女子注目校

  • 2019.05.30

 全国トップレベルのチームが多く集う中、昨年度高校2冠を達成した下北沢成徳を始め、全国大会でも上位進出が予想されるチームがずらりと名を連ねた。激戦を制し関東女王の座につくのは、いったいどのチームなのか。

下北沢成徳(東京)

 主力を占めていた選手が卒業し、レギュラーメンバーが大きく変わった。それでも、昨年からレギュラーメンバーとしてコートに立っていた宮地佳乃、ユース日本代表候補にも選出されている舟根綾菜など戦力は十分。大会4連覇を達成し、夏のインターハイに向けて弾みをつけたいところだ。

主将の宮地佳乃

八王子実践(東京)

 榊原菜那、大川愛海らユース日本代表候補に加え、川﨑鈴奈、黒須咲良など昨年度の春高バレーで3位入賞を経験したメンバーが多く残っている。今大会の優勝候補筆頭として、下北沢成徳の連覇記録を阻止することができるか。

経験豊かな榊原菜那

共栄学園(東京)

 下級生時から活躍する村田果捺主将と、ユース日本代表候補であり、4月に開催されたコルナッキアワールドカップに出場し金メダルを獲得した小山愛実がチームを牽引する。1月の都新人大会、3月のさくらVOLLEYの2度にわたり下北沢成徳を撃破した勢いに乗り、今大会も頂上まで駆け上がる。

チームの大黒柱・村田果捺

敬愛学園(千葉)

 市立船橋、柏井の高い壁に阻まれ昨年は全国大会に出場することができなかた。新チームになり、佐藤淑乃を主将に据え1月の県新人大会、本大会の県予選で両校を退け、1位通過を決めた。今大会の台風の目として優勝を目指す。

躍進の期待が高まる敬愛学園

細田学園(埼玉)

 いわずとしれた埼玉の名門校。伊藤奈那主将や、下級生の時から主力として活躍する大内花を中心に粘り強いバレーを展開する。伝統校のプライドをかけて金メダル獲得なるか

伊藤奈那主将を中心に、粘り強いバレーで優勝を目指す


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